帰国スクールナビでの用語の説明

概要

  • 「本規約」 とは、このサービスの利用規約を指します。
  • 「ご利用者様(ユーザー)」 とは、本サービスサイトを利用するエンドユーザーのことをいいます。
  • 「登録掲載企業(クライアント)」 とは、本サービスサイトに企業情報を登録・掲載している法人企業を指します。
  • 「プラットフォーム」 とは、本Webサイトおよび、当社または関連会社が所有・管理する、ユーザーが掲載企業のサービスやプロダクトに問い合わせ(資料請求など)や予約を行えるウェブサイトまたはアプリを指します。
  • 「掲載企業」 とは、プラットフォーム上でサービスやプロダクトを表示している企業のことを指し、「登録掲載企業(クライアント)」と同義です。これには、企業のグループ関連会社や取引先企業も含まれますが、これらに限定されません。
  • 「サービス、プロダクト」 とは、登録掲載企業(クライアント)が提供し、プラットフォーム上で掲載する商材・サービス全般を指します。
  • 「お問い合わせ(資料請求など)」 とは、ご利用者様(ユーザー)が本サービスサイトを通じて掲載企業に対して行う資料請求や各種問い合わせなどの行為を指します。
  • 「帰国スクールナビ」または「当社」 とは、株式会社BlueSpiceおよびその共同運営事業体を指します。
  • 「グループ会社および共同運営事業体」 とは、株式会社BlueSpiceの関連会社(直接株式を保有している場合や、アライアンスグループの一員である場合を含む)を指します。

帰国スクールナビ

帰国子女・学校制度関連

1. 帰国子女枠(帰国生入試)

海外在住経験のある生徒向けの特別な入試制度。一般入試とは異なり、英語や小論文が試験科目に含まれることが多い。

2. 編入試験・転入試験

すでに中学・高校に在籍している生徒が、途中から別の学校に入学するための試験。帰国生向けに特別な編入枠を用意している学校もある。

3. 国際バカロレア(IB)(IB(国際バカロレア / International Baccalaureate)

1968年にスイス・ジュネーブで設立された非営利団体**「国際バカロレア機構(IBO)」**が提供する国際的な教育プログラム。探究型学習・多言語教育・国際的視野の育成を重視し、世界160の国と地域で約5,800校、日本国内では241校が認定されている(2024年3月時点)。
 
IBには、学年に応じた4つのプログラムがある。
 

  • ・PYP(Primary Years Programme):3歳~12歳向け(幼稚園~小学校)
    ➝ 探究型学習を通じて自主的な学びを育む
  • ・MYP(Middle Years Programme):11歳~16歳向け(中学校~高校1年)
    ➝ 実社会とのつながりを重視し、リサーチ力や論理的思考を鍛える
  • ・DP(Diploma Programme):16歳~19歳向け(高校2~3年)
    ➝ 世界の大学出願に有利な「IBディプロマ(Diploma)」を取得できる
  • ・CP(Career-related Programme):16歳~19歳向け(高校2~3年)
    ➝職業教育とIBの学習を組み合わせたプログラム(日本での導入は少数)

4. インターナショナルスクール

日本国内でも海外のカリキュラムを採用している学校。英語が公用語の学校が多く、帰国生にとってなじみやすい環境が整っている。

5. 日本人学校

海外にある日本政府認定の学校で、文部科学省の学習指導要領に沿った授業を実施。帰国後も日本の学校にスムーズに進学しやすい。

6. 現地校

その国の一般的な学校で、現地の子どもたちと一緒に学ぶ。教育カリキュラムや言語は国によって異なる。

7. フリースクール

学校に通えない、または通わない子どもたちのための学習施設。個別対応や自由なカリキュラムが特徴で、帰国後の学校選びの選択肢の一つ。

8. 通信制高校

自宅でオンライン学習をしながら卒業資格が得られる高校。登校日が少なく、自分のペースで学べるため、帰国後に全日制高校に馴染めない場合の選択肢になる。

進学・学習関連

9. 内申点(調査書)

中学や高校での成績・生活態度を数値化したもの。日本の高校・大学入試では、筆記試験だけでなく内申点も合否に影響することが多い。

10. AO入試(総合型選抜)

学力試験ではなく、面接や志望理由書、課題レポートなどを重視する入試方式。帰国生が英語力や海外経験を活かして受験できることが多い。

11. 推薦入試

学校や特定の団体からの推薦を受けて受験できる制度。高校の成績(内申点)が重要視されることが多く、帰国生向けの推薦枠もある。

12. CEFR(セファール)

世界共通の英語力指標(A1~C2の6段階)。TOEFL・IELTS・英検などをCEFRに換算することで、自分の英語レベルがどのくらいか分かる。

13. 英検・TOEFL・IELTS

英語の資格試験。日本の入試では英検が多く活用されるが、海外大学進学にはTOEFLやIELTSが求められることが多い。

14. SAT・ACT

アメリカの大学入試に必要な学力試験。SATは数学と英語、ACTは理科や社会も含まれる。海外大学進学を考える帰国生にとって重要。

15. 大学附属校

早稲田・慶應・MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)などの大学とつながりがある中学・高校のこと。内部進学の制度があり、比較的スムーズに大学へ進めるのが特徴。

16. 海外進学支援(カウンセリング・出願サポート)

海外の大学やボーディングスクール(全寮制の学校)への進学を希望する生徒向けのサポート。願書の書き方やエッセイ指導、面接対策などを行う。

17. 学費支援制度(奨学金・学費免除)

経済的な理由で学費の負担が大きい家庭向けの支援制度。学校独自の奨学金、国や自治体の補助金、返済不要の給付型奨学金などがある。

生活・サポート関連

18. 寮(全寮制・一部寮)

学校が運営する宿泊施設。全寮制の学校は、生活のすべてを寮で過ごす。一部寮のある学校では、自宅通学と寮生活を選べるケースが多い。帰国生が生活の拠点を確保するのに便利。

19. グローバル教育

世界で活躍できる人材を育てる教育のこと。英語の授業や異文化交流プログラム、海外留学制度などを取り入れている学校が多い。

20. 帰国後の日本語サポート(日本語補習あり)

海外で日本語を十分に学ぶ機会がなかった帰国生向けの支援。補習授業や個別指導を行い、国語力や日本の授業についていけるようサポートする。

発効日:2025年5月吉日
発行人:株式会社BlueSpice(帰国スクールナビ運営会社)

※利用規約は定期的(年に1~2回)に更新いたします。